1.高齢者が安心して暮らせる地域へ
介護保険制度は削られる一方で非常に使いづらくなっています。介護従事者の労働環境もまだまだ十分ではありません。介護が必要になった当初から高齢者が安心して暮らせる地域をつくるためには、自治体として区民の声、現場の声に耳を傾け、自主的・先駆的なとりくみを進めなければなりません。今後も区に介護制度の改善を求めていきます。
【かとうぎ桜子が2期目の間に質問した内容】
★医療的ケアを必要とする高齢者への支援→
こちら
★高齢者への虐待の防止対策→
こちら
★2012年の介護報酬の改定について→
こちら
と
こちら
★2012年の介護報酬による介護人材の問題→
サービス提供責任者について
と
ホームヘルパーの資格について
★介護人材育成研修センター→
こちら
★練馬区の地域包括支援センターの委託について→
こちら
2.こどもの命を地域で守る
練馬区は2012年からこどもに関する施策を教育委員会のもとに一元化しています。しかし、ひとり親家庭や障害のある子への対応、「こどもの貧困」の問題への対応などは従来通り福祉の部署で取り扱っており、多様な課題を抱えたこどもへの対応にばらつきがあると言わざるを得ません。すべてのこどもが安心して地域で育つことのできる環境整備を進めます。
【かとうぎ桜子が2期目の間に質問した内容】
★練馬区のこども分野の組織改正→
こちら
★保育園待機児解消策の課題→
こちら
★障害のある子の放課後支援→
こちら
★障害のある子の教育について→
こちら
★障害のある子の療育について→
こちら
★民設の子育てひろばの充実について→
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★2015年度からの「すくすくアドバイザー」→
こちら
★子育て支援と虐待対応→
こちら
と
こちら
★児童相談所の区への移管について→
こちら
3.障害がある人が暮らしやすい地域へ
かとうぎ桜子は2期目の活動の中で、精神障害のある人を医師・保健師などの専門家が積極的に訪ねて支援する体制の充実を求め、わずかながらも状況が改善しました。また、災害時、一般の避難所での生活が難しい人のための福祉避難所の整備を求めてきました。福祉と防災と分野がまたがる中で遅れていたとりくみが、ガイドラインの整備や備蓄の配備などの形で進みつつあります。障害はその人により多様な課題がありますが、障害のある人がどんなときにも安心して暮らせる体制の実現をめざします。
【かとうぎ桜子が2期目の間に質問した内容】
★福祉避難所
・
福祉避難所・福祉事務所における基本的な考え方について(2011年9月に質問)
・
災害時要援護者の避難のためのガイドライン作りについて(2013年6月に質問)
・
福祉避難所の訓練(2013年9月に質問)
・
区がまとめたガイドラインについて(2014年4月に質問)
・
ガイドライン策定後の進捗状況について(2014年9月に質問)
・
今後の整備の進め方について(2015年3月に質問)
★バリアフリー
・鉄道駅のバリアフリー→
2012年に質問した内容
・区立施設のバリアフリー→
2012年に質問した内容
・民間施設のバリアフリー→
2012年に質問した内容
・2014年に質問した、バリアフリーのその後の進捗状況→
2012年に質問した内容
★精神障害のある人への支援
・地域医療計画における精神疾患の位置づけについて→
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・保健師による支援とアウトリーチ→
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・アウトリーチのその後の改善の状況→
こちら
・アウトリーチのために2015年度から新たに雇用する精神保健福祉士→
こちら
と
こちら
・精神障害のある人の地域の居場所づくり(地域活動支援センターV型)→
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★障害のある人の住まい(グループホームについて)→
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★障害者計画→
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4.女性の健康・福祉の充実/セクシュアルマイノリティの人が暮らしやすい地域
若い女性の婦人科系の病気の増加、低所得や就労の問題、女性に対する暴力の問題など、まだまだ日本の社会における女性の置かれる立場は安心できるものではありません。女性の健康に関する啓発や利用できる福祉・労働政策の充実に取り組んでいきます。また、セクシュアルマイノリティへの理解を広げ、誰もが生活しやすい地域づくりも進めます。
【かとうぎ桜子が2期目の間に質問した内容】
★女性の視点からの災害対策→
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★女性の健康への支援→
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★周産期医療→
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★若い女性への支援→
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★DV
・配偶者暴力相談支援センター→
始まる前
と
開始後の成果と課題
・デートDV→
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5.ストップ!貧困
近年、生活保護へのバッシングが続く中で、貧困状態にある方を取り巻く環境がさらに悪化しています。生活保護に対する正しい知識の啓発とともに、様々な生活の困りごとを抱えた方の課題解決のために、適正な対応をするための体制の充実を進めます。
【かとうぎ桜子が2期目の間に質問した内容】
★生活保護
・生活保護世帯への学習や就労の支援→
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・生活保護バッシングについて→
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・生活保護引き下げについて→
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・ケースワーカーの担当件数など→
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★生活困窮者自立支援法
・2014年度モデル事業について→
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・2015年度から本格実施されるにあたっての課題→
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6.誰もが安心できる地域をめざして
戸籍に書かれた個人情報を入手するために有資格者の肩書を悪用して役所の窓口で不正に証明書を取得するという事件が起こりました。2012年、再発防止のためのしくみづくりを提案して実現しました。また、市区町村における犯罪被害者支援の体制が不十分である点を指摘し、練馬区の犯罪被害者支援の担当窓口の明確化を図るなども行いました。しかし、まだまだ改善させるべき点が残っています。区民の皆さんの人権を守る観点から、今後もさらに活動していきたいと考えています。
【かとうぎ桜子が2期目の間に質問した内容】
★戸籍の不正取得問題への対応→
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★犯罪被害者支援→
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★自殺予防対策→
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★民間委託している区の仕事の労働環境→
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【私も応援しています!】
★大西 連(認定NPO法人自立生活サポートセンターもやい 理事長)
★重川 治樹(ジャーナリスト)
★永田 浩三(ジャーナリスト・武蔵大学教授)
(永田先生からのメッセージ)
加藤木さんは気持ちのいいひとです。 最初は、音で存じ上げていました。どんな漢字を書くのだろうと思い、勝手に「男気」のようなものを想像していました。「加藤気」でしょうか。 加藤木さんは、かつてハンセン病にかかったことがあるひとたちへの差別の問題に取り組んでこられました。日が当たりにくいテーマにも果敢に挑む「気合い」のひとだと思います。どうか区議会に元気をもたらすよう、がんばってください。
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かとうぎ桜子 事務所
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